小倉記念2023のデータ分析と有力馬考察
どうもロジカル馬券師渡部です。
荒れに荒れる夏のハンデ重賞、小倉記念2023のデータ分析をしておきます。
今回の注目は4頭、ぜひ参考にして頂ければ嬉しいです。
小倉記念の特性と傾向
小倉記念は夏の名物ハンデ重賞として位置づけられており、
オープンクラスでの実績が劣る馬や格上挑戦馬の健闘が目立ちます。
過去のデータからも、前走成績が悪い馬が好走するなど、
かなり荒れる重賞レース。
下位人気馬に要注意
過去10年のデータを分析すると、6番人気以下の馬が3着以内に12頭。
下位人気馬を軽視するのは禁物、特に6歳以上の馬や10番人気以下の馬
にも注目が必要です。
コース通過順の重要性
過去10年のデータから、4コーナーを9番手以内で通過した馬が3着以内に入る確率が高く。
直線の短い小回りコースだけに後方からの差し切りは厳しい、
先行力がある馬を狙いたいところ。
ハンデ重量の影響
過去10年のデータによれば、負担重量が53キログラム以上の馬が3着以内に
バランスよく入る傾向が見られます。
特に52キロ以下の軽ハンデ馬は不振、53キロ以上の馬に注目すべきです。
年齢と戦績の重要性
過去6年の優勝馬のうち、4歳か5歳の馬が全て優勝、かつ同年5月以降に出走し、
全てのレースで6着以内で、かつ勝ち馬とのタイム差が0秒8以内だった馬が好走しています。
これらのデータをもとに、今年の有力出走馬を見てゆきましょう。
1. マリアエレーナ
2年連続の小倉記念勝利で、コース適性が高く連覇の可能性も。今回は適正条件です。
2. エヒト
前年の七夕賞勝馬であり、能力を示すことができれば好走の可能性もあります。
3. カテドラル
暑い時季に強さを発揮、コース実績もあるので。7歳ながら上位争いもありえる。
4. ククナ
前走の七夕賞で２着で好走、注意が必要。
以上4頭が注目馬、本命候補はランキングで公開していますのでぜひ
チェックしてみてください。
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