関西テレビ放送賞ローズステークス（GⅡ）データ分析

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どうも、ロジカル馬券師渡部です。

今回は秋のG1秋華賞に向けての重要なトライアルレース、関西テレビ放送賞ローズステークス（GⅡ）のデータを分析しておきます。

直近3年は中京競馬場芝2000メートルでの開催。勝ち馬は1、4、3番人気が勝利するも直近3年で3頭の二桁人気馬が激走、人気薄にも注意が必要。

過去3年の結果

★前走好走馬が中心

過去10年の3着以内馬のうち、30頭中25頭は前走の着順が5着以内でした。
前走で好走していることがかなりの強調材料となります。
特に、前走がG1レースで13着以内だった馬は注目すべきです。

★前走での人気が重要

過去10年の3着以内馬のうち、24頭は前走での単勝人気が4番人気以内でした。
前走での人気が高い馬が好走する傾向があります。前走の単勝人気が低かった馬は、
過去のデータからは好走率がかなり下がります。

★前走出走レース、臨戦過程が明暗を分けそう

過去5年の3着以内馬のうち、前走がオークスだった馬が多く、
その中でも前走との間隔が中3週から中7週だった馬が好成績を収めています。
一方、オークス以外で前走が休養明けや前走との間隔が極端に詰まっている馬は好走率が低い傾向があります。

★前走距離

1800メートル以下のレースを経由してきた馬は不振。過去5年の3着以内馬のうち、12頭は前走の距離が1800メートル以上。　特に、当レースが阪神芝1800メートルで行われた場合、距離延長の馬は不振傾向です。

★前走の出走頭数は重要。勝馬に焦点を当てると、前走の出走頭数が16頭以上でした。前走で多頭数のレースに出走し揉まれた経験のある馬が好成績です。

これらのポイントを考慮し、ローズステークスではこの馬を推奨しておきます。

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