朝日杯セントライト記念（GⅡ）鬼の鉄軸！公開

朝日杯セントライト記念（GⅡ）データ分析

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どうも、ロジカル馬券師渡部です。

3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられる注目のトライアル、秋のG1菊花賞に向けての重要なトライアルレース、朝日杯セントライト記念（GⅡ）のデータを分析しておきます。

直近3年は3、9、4番人気が勝利と中波乱、勝利しているのは全て内枠。

過去3年の結果

朝日杯セントライト記念の過去10年の結果がこちら

★過去10年結果

★前走ダービー組が有力

過去10年のデータから、前走がダービーで掲示板に載った馬が有力であることがわかります。具体的な成績は以下の通りです。前走がダービーの馬3着内率40.5%
前走がラジオNIKKEI賞の馬も3着内率26.7%で有力。ダービーからの直行、ラジオNIKKEI賞ステップの馬が有力候補。特に、前走ダービーで掲示板に載った馬は3着内率が高く、注目すべきです。

前走ステップ別成績（過去10年）

★通算3勝以上の馬が中心

通算勝利数別の成績を見ると、通算3勝以上の馬が優秀な成績を示しています。具体的な成績は以下の通りです。

このデータから、通算3勝の馬が有力であることが明確です。通算勝利数が多い馬は安定感があり、競走実績があるため、有力候補として注目すべきでしょう。

通算勝利数別成績（過去10年）

★内枠がやや優勢

中山競馬場での馬番別成績を見ると、内枠の馬が好走傾向にあります。特に、人気薄の馬でも内枠から好走するケースが多いことがわかります。したがって、内枠に入った馬は注意しておくべきです。

馬番別成績（中山競馬場で行われた過去9回）

これらのポイントを考慮し、セントライト記念ではこの馬を不動の軸候補として強く推奨。皐月賞馬のソールオリエンスがセントライト記念で秋初戦を迎える。ソールオリエンスは父キタサンブラックの血統。デビューから新馬、京成杯、皐月賞と無傷の3連勝でクラシック制覇。続くダービーは1番人気の支持を集めました。先に抜け出したタスティエーラにクビ差届かずの2着だったが、これは展開のアヤという感じでした。世代ナンバーワンの注目馬としてここは軸不動。