ターコイズSの予想 ～ミアネーロ本命の理由～

いよいよ今年の競馬もラスト5日開催で終了、
今回は波乱の牝馬限定重賞、ターコイズSの予想を公開します！

過去の傾向とポイント

1. レース傾向

伏兵馬の台頭
ターコイズSは2015年にG3へ昇格後、伏兵馬の好走が多いレースとして知られています。特に、前走で7番人気以下だった馬が馬券に絡むことが多い点に注目したいところです。

展開の鍵
中山芝1600mはペースが読みづらいですが、過去の傾向からは平坦戦と瞬発戦が5:5の割合。持続力と器用さが問われるレースです。

前走クラス
前走でG1やG2に出走していた馬の好走率が高いことも特徴の一つです。今年も秋華賞、府中牝馬S、エリザベス女王杯などの実績馬が揃っています。

2. 枠順とコース適性
中山芝1600mはスタート直後に急カーブがあるため、基本的に内枠が有利とされています。しかし展開次第では外枠でも十分勝負可能です。急坂を乗り越えるためには瞬発力とコース適性がカギとなります。

本命◎ミアネーロ（4枠7番）
ミアネーロを本命とする理由

実績と安定感
秋華賞6着という実績は、このメンバーの中でも上位に位置します。秋華賞でのパフォーマンスは決して派手ではありませんが、着実な末脚を披露。ハイレベルなレースでの経験は、このターコイズSで大きな武器となります。

中山コース適性
ミアネーロは小回りコースでの実績があり、中山芝1600mのような急カーブと急坂の組み合わせにも対応できる器用さを持っています。中団からの差し脚が得意なタイプで、枠順的にも競馬がしやすい位置取りが期待できます。

ハンデ戦での強み
斤量面で特筆すべき有利さはないものの、実力馬として安定感を発揮できるタイプ。過去のデータからも、ターコイズSは実力馬が順当に好走するケースが多いことが後押しします。